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太陽光発電は作って終わりじゃない!メンテナンスのトラブルを知っておく

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出典 http://taiyoukou-navi.info/entry10.html

 

太陽光発電はいろいろな企業が関係しています。大手の企業が運営していたり、大手メーカーが資材などを納入したり建設していたり。需要が高まっている背景もあり、太陽光発電所の数もどんどん増えています。その一方で太陽光発電所に関するトラブルも増えているのが実情です。

 

特に修理や維持管理に関するトラブルが多くなっているようです。たとえば、初期の施工不良がそのまま放置され修繕も疎かになったり、トラブルがあっても対応が遅かったり、修繕の精度が悪いなど・・・。もちろん、れこどではトラブル時にはきちんとした業者をご紹介しますし、アフターフォローはご安心いただけます。しかし、トラブルを引き起こす会社もあるといううことを知っておいて損はありません。

 

 

パネルのトラブル

パネル選びの時にどれだけ発電効率がよくて価格が頃良いものを選んだとしても、パネルの不具合により最大限の効率が発揮できていないというトラブルがあります。明らかに外的に破損したらわかるのですが、このようなトラブルは見ただけではわかりません。

運営後にも定期的に発電量を測るようにし、そしてそれをしっかり検証するようにしましょう。本当はもっと発電しているはず?と疑わしければ問い合わせてみましょう。

そのとき、メンテナンス業者がすぐに対応してくれないようでしたら再考した方がよいかもしれません。太陽光発電所は作って満足ではないですよね、ずっと、または契約期間の間無事に運営できることが大事です。

 

 

架台のトラブル

太陽光発電というとやはりパネルがメインの資材となり、それを支える架台は脇役ですよね。でも気をつけてこちらも注意しておかないと、ボルトが緩んでいてパネルの破損につながるというトラブルもあります。

また、地盤の種類によって固定するの種類が異なりますが、適切に選択されていなかった場合根本から緩む可能性もあります。長い運用年数の間には状況が変わってくることもあります。定期的な確認が必要になってきます。

 

 

雑草によるトラブル

さらに盲点になりうるのが、パネルや架台などの資材以外の周辺環境です。雑草が生い茂って、パネルとパネルの間から元気よく出てきて、太陽光を遮ってしまうトラブルがよくあります。機械トラブルばかりではないんですね。

そのあたりのメンテナンスも初めから考慮しておくとよいでしょう。たかが雑草ですが、対応が遅れると大事な発電効率はかなり落ち込むことになります。

 

 

トラブルに気づかない

先にも述べましたが、発電所が家から近くていつも目視で確認できる場合、明らかな破損や周辺環境の障害は見つけられるでしょう。しかし、広大な土地は住宅地から遠い場合も多々ありますし、そもそも目で見て分かるトラブルばかりではありません。

そんなときに、24時間監視システムを持っている業者に依頼すると、機械が異常をキャッチし、すぐにスタッフを派遣するという対応を取ってもらえます。定期的な人の点検以外にも、このようなシステムを導入することがおすすめです。

 

 

メンテナンスのことも頭に入れて

設置することに重きを置いてる業者はたくさんいますが、メンテナンスまで考えている業者がまだまだ少ないように思われます。維持修繕やメンテナンスの実例がまだまだ少ないことが原因の一つということがあるでしょう。業者の数が増えるにつれて質の悪い業者も増えていると言わざるを得ません。

 

また、。それでは本来の太陽光発電の意味がありませんよね。オーナーご自身もメンテナンスに対する意識を高めて、業者の責任感も同時に上がるように働くことを願います。

 

もちろん高品質な仕事で高い信頼を得ている業者もたくさんあります。建設した後のこともしっかり考えて業者を選んでくださいね。

2016/10/07

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